【約30万円】確定申告の還付金が振り込まれる

2022年4月10日日曜日

アーリーリタイアして良かったこと

確定申告による還付金、約30万円が振り込まれました。

税率の低い低所得者ですので、配当金等から源泉徴収された所得税を確定申告して取り戻したものです。

もし確定申告をしなければ、この約30万円は税金として取られたままになってしまいますので、面倒でも確定申告をするメリットは大きいと思います。
 

投資のリターンとして考えれば大きい

昨年のリートと株式からの分配金は税引後で235万円ぐらいだったのですが、今回の還付金を加味すると265万円であったことになります。

面倒なので、普段この還付金は税引後の運用収入としてカウントしていませんが。

もし給与収入のあるサラリーマンであれば税率が高くなり、確定申告をしても還付金として取り戻すことは出来ないか、出来ても少なくなると思います。

収入の無いリタイア生活者の方が、資産運用をした場合のリーターンは大きくなるということですね。


この方法が使えるのも令和6年までか

ただ、この低所得者向けの特典は無くなってしまうようです。

確定申告して所得税を総合課税とすれば、住民税は選択の余地なく総合課税となるみたいです。

住民税も総合課税となれば、社会保険料の免除等や住民税の非課税化などが出来なくなる可能性が高くなると思います。

サラリーマン時代のボーナスのようにもらっている還付金であったのですが。

優遇されすぎなので仕方が無い

とは言え、住民税非課税者に対する10万円のコロナ給付金等、低所得者は優遇されていると感じます。

忙しく働くサラリーマンは冷遇されすぎているようにも感じます。

税金や社会保険料は取ることが出来るところから取るのが基本ですから、仕方の無いことではあると思いますが・・・。

自由を犠牲にして働いているサラリーマンが狙い撃ちにされてしまう・・・そんな状況から抜け出すことは、アーリーリタイアした目的の1つであったと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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