【まずはココから!】リタイア計画のスタートは何からすべきか?

2022年4月17日日曜日

時事ニュース

最近、賃上げに関するニュースをよく見ます。

アーリーリタイアの計画をする際にも、ある程度の昇給を織り込むとは思いますので、想定以上の賃上げとなれば、計画は加速することになりますね。

もちろん昇給のインパクトは大きいのですが、実は退職金のインパクトの方がもっと大きいのではないでしょうか。

しかし退職金については、早期退職募集関連を除けば殆どニュースで聞くことがないような気がします。

本気で将来のことを考えるのであれば、退職金が気になるはずであろうと思うのですが。


Ranpaの場合

Ranpaがアーリーリタイアを始めた際、リタイア資産の約2割は退職金によるものでした。

事前に退職金がどれぐらいとなるのか、およその金額は把握をしていましたので、退職時までに貯めなくてはならなかった金額は残りの約8割の部分でした。

何となく、100%を目指さなくては・・・と感じるのですが、退職金を考慮すれば、差し引いた80%がゴールとなります。

60%台・・・、まだゴールまで遠いようなイメージとなりますが、80%がゴールであれば、割と先が見えてきた位置となりますね。


避けてしまう理由

あと何年働く必要があるか・・・の答えを出すには、まずは退職金がいくらになるのかを知る必要があるのでしょう。

アーリーリタイア計画のスタートは、自分の退職金を調べることから始まります。

しかし、退職金を調べることを避ける人は多いような気がします。

会社で退職金のことを聞けば、退職を考えているのかと思われますし、規定があっても複雑で、税金などのややこしい計算をすることとなりますね。

その上、役職や給料に比例する部分があるなどの変動要素があったりで、結局、大雑把にしか分からない場合もありますね。

まだまだ先のこと・・・と考え、積極的になりにくいとは思います。

避けて通ることの出来ない道

しかし、アーリーリタイア計画は自分の退職金を調べることから始まりますので、避けて通ることの出来ない道でもあろうと思います。

Ranpaの場合、人事部門の知り合いに、それとなく退職金規定から読み解いた計算式について認識相違が無いか聞いたことを覚えています。

過不足無く働くためには、自分の退職金の金額を把握することは重要ですね。

にもかかわらず、賃上げはニュースになって、退職金はニュースにならない・・・、不思議に思えませんか。

もちろん昇給のインパクトは大きいのですが、実は退職金のインパクトの方がもっと大きいと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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