【悲しい性】お金が残る典型的パターン

2022年7月16日土曜日

生活費

お金が残る・・・普通は良い事ですが、無駄に余らせてしまうとすればどうでしょうか。

お金を残すためには、普通は働かなくてはなりませんし、なるべく使わないよう我慢することも必要です。

その結果、お金が残ってしまったとすると、何のために働いたのか、何のために我慢をしたのか、そんなことをする必要は無かったのに・・・とはなりませんか。

お金を残さないよう、アクセルとブレーキを調整する・・・というのは難しいことだと思います。


不安を打ち消したい

未来が分からないので、念のため・・・と、バッファーを積みたくなりますね。

バッファーを積むことで、不安を打ち消し、安心を求めます。

無駄になるかもしれないバッファーは、安心を得るためのコストと言えるのかもしれません。

ただ、安心を求めすぎれば、無駄にそのコストが大きくなってしまいます。

お金が残る典型的パターン

将来が不安なので、なるべく働ける間は働いておく・・・という人、多いですよね。

将来が不安なので、無駄遣いはせず、節約をする・・・という人も多いですよね。

可能な限り長く働き、リタイアした後も貯めた資産を使うことなく、年金の範囲内で生活をする人、結構いるのではないでしょうか。

自分の資産が減ることに不安を感じ、最後まで倹約を続ける人・・・お金が残る典型的なパターンではないかと考えます。

合理性に欠けるのが人間

一生、自分のお金を減らしたくないと考える人・・・どれぐらいいるのだろうか。

結構、多いのだろうと思います。

Ranpaもその1人で、アーリーリタイアしたところまでは良かったのですが、その後は、なるべくリタイア資産を減らさないように・・・と、生活をしてしまいます。

もっとしっかり経済合理性を意識しなければならないと感じます。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。
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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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