先日、リタイアするとお金が減りにくいことをブログに記載しました。
リタイアしたことで起こった変化が、無意識に出費を減らすのではないかと。
ただ、それ以外にも、たまたま・偶然・運良く・・・といったことも大いに関係しているのでしょうね。
リタイアしたのに資産が増えている人が多い理由についても考えてみました。
上げ相場
ここ最近はイマイチではあるものの、コロナ前から資産運用をしていた人は大いに儲かっているのだろうと思います。
リタイアしたのに資産が増えている人が多いのは、たまたま上げ相場であったという、外的要因が大きいのでしょうね。
その時期にリタイアして運用を開始した人はラッキーだったということですね。
逆に、下げ相場が続くなら、資産が減る人が多くなってしまうのでしょう。
退職金
退職金の運用を開始する退職時の相場は、その後のリタイア生活に大きな影響を与えます。
たまたま、上げ相場であれば、投資した退職金はどんどん増え、下げ相場であればどんどん減ってしまいます。
リタイアした時期による運・不運の差は大きいのだろうと思います。
長く働いた人と、リタイアした人、どちらの資産も変わらなかったり、リタイアした人のほうが増えている・・・ということもあるのでしょうね。
良い状況を参考にすると
ただ、良い状況を参考にしても、それが再現されるかどうかは分かりません。
投資によって、リタイアしたのに資産が増えている・・・と言う人は、あまり参考にならないのだろうと思えます。
参考にするなら、良い方・悪い方、どちらにブレるか分からない投資による部分と、リタイアすることで変化した生活スタイルによる部分を分けて考えるべきですね。
結果的に良い方にブレればラッキーだった・・・ぐらいが良いのでしょう。
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