【侮るなかれ】リタイア後に住む場所は慎重に

2023年11月14日火曜日

住まい

以前のブログに、不便で人口の少ないエリアではコストコの誘致が出来ないことを記載しました。

リタイア後に住む場所として、大規模なショッピングセンターもなく、コストコ誘致の条件にも乗らないような自治体はどうかと。

人口が減少し、店舗が減っていき、時間の経過とともに楽しみの少ない住みにくく不便な場所になりそうですから。

せっかくアーリーリタイアして自由を手に入れたのですから、楽しみが多く住みやすく便利な場所で生活したいですよね。



キャンペーンも対象外

リタイアして時間が出来ると、サラリーマンの頃には利用出来なかったいろいろなキャンペーンが使えています。

例えば、新規店舗のオープニングキャンペーンに行くことが出来るとか、自治体のキャッシュレスキャンペーンめぐりが出来るとか。

それらキャンペーンをきっかけに、新たな発見をすることもありますね。

キャンペーン巡りが出来るのは、時間のあるリタイア生活者ならではの特権であろうと思うのです。

残念な場所に住んでしまうと

しかし、残念な場所に住んでしまうと、そもそも近くで行われるキャンペーンが無い・・・という状況になりそうです。

日常生活の延長線上には、新たな発見は無い・・・という日々。

新たな発見が欲しければ、日常を離れ、遠くへ旅行に行けば良いのかもしれませんが。

とは言え、日常生活はあくまでも日常生活であって何も新たな発見は無い・・・というリタイア生活は勿体ないような気がします。

住む場所は侮れない

極端かもしれませんが、サラリーマンが家を探す場合、通勤・通学に便利か・・・ぐらいの基準でよかったと思います。

リタイア生活においては、より楽しい生活が出来るか・・・という、難易度の高い基準をもとに探す必要があるのでしょう。

リタイアしたから、不便な場所でも田舎でもどこでもよい・・・となりがちです。

しかし本当はその逆、リタイア後の住む場所は侮れない・・・と考える必要がありそうです。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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