【あなたはどっち?】すごろく社会への備え

2024年3月11日月曜日

時事ニュース

先日、70歳以降も働くことを考えている人が過去最多となった・・・というニュースを見ました。

長寿化する中、税金や社会保険料が増加しつつ、もらえる年金は減少するでしょうから、当然の結果なのかもしれません。

とは言え、AIの進歩などイノベーションによる自動化が進むのに、長く働く人が増えるというのは妙な感もします。

少ないながらもアーリーリタイアを考える人は増えているとは思いますので、やはり2極化していくということでしょうね。


定年まで働く人

調査対象の年齢にもよりますが、60歳ぐらいまで働く・・・と答える人が最多ではないかと思っていました。

しかし、60歳から64歳と考える人は11%と意外に少ないようですね。

65歳から69歳と考える人が最多で27%、70歳から74歳は21%、75歳以上では18%とのこと。

定年まで働いて、さらにその後も働こうと考える人が多いのですね。

仕事も2極化

今後、65歳を過ぎてからする仕事はどんなものになるのだろうか。

自動化が進む中では、機械を操り管理する仕事と、自動化の出来ない人力による仕事への分化が進むのでしょうね。

恐らく、機械を操り管理する仕事は若い人が多くなり、人力による仕事は高齢者が多くなるのではないかと想像します。

仕事も収入面でも2極化が進みそうな気がします。

すごろく社会

2極化が進めば、準備が出来た人から仕事を終える、すごろくのような社会となるのでしょうか。

早い人はとても早く、遅い人はいつまでも遅く・・・という感じです。

そんな中では、いつまで働くか・・・は、明確化しておかなければならないと感じます。

みんな同じであれば右にならえ・・・でも良かったのですが、2極化が進むということは、無計画な人と計画的な人との違いがより大きくなってしまうような気がします。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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