以前のブログに、定年後は意外と楽しい・・・と感じる人の割合が若い人ほど低くなっていくことについて記載をしました。
その理由として、経験しなければ毎日が自由な生活を想像するのは難しく、若い人ほど悪いイメージをしてしまうのではないのだろうかと考えました。
リタイア生活を食わず嫌いしているのではないかと。
かく言うRanpaも、毎日が自由な生活を想像するのは難しかったですから。
リタイア生活が近づくにつれ
サラリーマンをしていれば、毎日が自由な生活はあり得ないですよね。
連休があれば大喜び、週末になるだけでも有難く感じるぐらいですので。
しかし、リタイア生活が近づくにつれて、そのあり得ない世界が現実のものと感じてきます。
想像しにくかった遠くのものが、薄っすらと見えてくる感覚です。
実際にリタイア生活をすると
そうして実際にリタイア生活が始まると、さらに感じ方は変わります。
色々と不安や心配であったことが、こんなものか・・・と解消していく過程です。
例えば、お金の面であれば、なんとなかるものだなぁ・・・となり、暇すぎる心配であれば、意外にやることが絶えないなぁ・・・となってきます。
そうして、サラリーマン時代に考えていたことは杞憂であったなと感じてきます。
食わず嫌いのまま
もし仮に、毎日が自由な生活が想像できないので自分は働き続ける・・・と頑固に考え続ける人がいれば、そのような感じ方の変化は起こらないのでしょうね。
食わず嫌いのまま時間を浪費してしまうタイプです。
そんな人が、アーリーリタイアの選択肢を考えることなく、頑なに定年を目指してしまうのではないだろうか。
毎日が自由な生活の想像が難しい・・・というのは、意外に厄介な問題ではないかと思います。
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