3/13:ここの銀行の口座は開設しておくべきでしょ
4/11:野村信託銀行で無駄な手数料を少なくする
5/21:野村信託銀行を使って投資先を切り替える
新生銀行のATM手数料が無料でなくなる
10/7より新生銀行のコンビニ等でのATM手数料が、全て無料から、一部無料に変更されます。
新生銀行側が設定したランクに該当すれば無料になりますが、それ以外は1回あたり108円になってしまいます。
15年程前から生活口座として使ってきましたので残念ですが、10月までには別の生活口座へ変更します。
新生銀行は、「新生銀行の社債が償還となり、新たな投資を探す」に記載のとおり、社債の投資先でもあり、応援していましたので本当に残念です。
前から気にはなっていましたが、新生銀行が支払う提携先ATMへの手数料がバカにならないということでしょう。
現金を引き出すには野村カードを作る
野村信託銀行は、野村證券に付属する銀行であるため、新生銀行のような一般的な銀行とは異なる使い方が求められます。
野村信託銀行はキャッシュカードが無いので、野村信託銀行から直接現金を引き出すこともできません。
しかし、野村證券のキャッシュカードである野村カードを作ることにより、野村證券を経由して現金を引き出すことが出来ます。
<現金引き出しの流れ>
- 野村信託銀行から野村證券に引き出したい金額を振込む
- 野村證券が着金確認しMRFに反映する
- セブンイレブンで野村カードを使って引き出す
この方法で、セブン銀行ATMからの引き出しは無料で行なうことができます。
ただし、野村信託銀行から野村證券への着金は即時反映ではないので、休日に振込み手続きをしても、引き出せるのは休日明けとなります。
ATM手数料と振込手数料の節約に大きく貢献
少々面倒ですが、「ここの銀行の口座は開設しておくべきでしょ」に記載のとおり、振込み手数料が10回まで無料となり、セブン銀行ATMが無料で使えるのは、とても有難いことです。
他の銀行では回数条件があったり、時間条件があるなどで、油断すれば手数料を支払うことになってしまいます。
ただし、デメリットも・・
10月以降、野村信託銀行を生活口座として使用しますが、公共料金等の口座振替ができないデメリットがあります。
野村信託銀行は野村證券に付随した資産運用口座としての位置づけですので、決済機能として不十分な部分があります。
そのため、ろうきんの口座開設を申込しています。
上手く行けば、野村信託銀行とろうきんの組み合わせで、最強の生活口座になりそうですが、こちらについては口座開設が終了し、実際に利用してから記載するようにします。
振込やATM手数料については、サービスレベルを低下させる銀行が増えています。低金利で銀行の収益力が低下しており、世の流れとして仕方が無いことでしょうね。