埋まらないスケジュール、アーリーリタイア直前はこんなもの

2018年9月13日木曜日

残りの会社生活

サラリーマン生活はあと1ヶ月と少しですが、「退職が近くなって感じる過去と未来の違い」に記載しましたように、ラストスパートは長く感じます。

アーリーリタイアする側にとって、あと1ヶ月は長々と感じますが、周りの同僚はどのように感じているのでしょうか。

最近は打合せの予定も減ってきた

以前であれば、嫌という程に打合せがあり、自分の仕事が出来るのは夕方以降というのが1日のスケジュールでした。

しかし、最近は打合せは減り、全く無い日も発生しています。

肩書きなしの名刺、これがサラリーマン最後の名刺か」にも記載しましたが、既に役職もなく、本来であれば普通のことですが・・・。

出社して、さて、今日はどんなスケジュールだったかな?と、予定表を開くと何も予定が入っていないこともあります。

といっても、仕事が無い訳ではありませんが・・・。


アーリーリタイア直前はこんなものか

Outlookの予定表は、他の同僚からでも参照できますので、予定が埋まっていない状況は他の同僚も知っていることです。

Ranpaさんは、もうすぐ退職するので、予定は埋まっていないのだな。とか、最近暇そうだな。とか思われているのだろうか・・・。

スケジュールがMAXに埋まって忙しそうにしている同僚には、申し訳なく感じてしまいます。

予定だけではなく、電話も少なくなってきました。

後任の同僚は、スケジュールが埋まり、その上、電話も多く、とても大変そうです。

時間が無かった頃が懐かしく

忙しく仕事をしていると、どの順番で仕事をすれば早く帰ることができるかを考えていました。

油断すると、どんどん帰る時間が遅くなるからですが、今はゆっくり自分のペースで仕事をすることができています。

行きたいときにトイレに行けるので、トイレの回数が多くなります。

しかし、忙しい頃の方が、充実感はあったように思いますね。今は時間を持て余すときもあるぐらいになりました。


さらにアーリーリタイアの直前になると

まだ1ヶ月以上も仕事をしますが、さらに直前となれば、もっと暇な時間ができるのでしょうか。

転職などで急に退職する場合は、もっと急激な環境変化とり、最後まで忙しいまま終わるなど、恐らく違ったものであろうと思います。

1年も前から退職の準備をすると、退職への変化はゆっくりとしたものに感じます。

ゆっくりと退職が既成事実化されていますので、直前になっても今とそれほど変わらないのかもしれません。

リタイアする者が感じる独特な気分とは」に記載した孤立間は、最後まで続くのだろうと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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