- 社債:7,500万円
- リート:1,300万円
- ソーシャルレンディング:500万円
- 株式:250万円
「利回り6.8%、クラウドバンクへの投資」に記載のとおり、アーリーリタイアしてからは雑所得を基礎控除内にしたいので、ソーシャルレンディングは500万円程度を想定しています。
500万円の枠を使ってSBIに投資
「ソーシャルレンディングで運用するリスクについて」に記載のとおり、ソーシャルレンディングの投資先も少し見直しをしています。
SBIグループは、銀行、証券、生保、損保と手がける上場企業グループですので、リスク分散する先としては良い業者でしょう。
先般、SBIソーシャルレンディングで一部のファンドが支払遅延となりましたが、その後のリカバリーを見ていると正しく審査して融資し、きっちり回収にあたっている動きが見て取れます。
ソーシャルレンディングは利回りが高いことの引き換えに、ある程度のリスクをともないますが、退職資産で損をしない運用とはに記載のように、正しくリスクコントロールすれば大きな損失は発生しないと考えています。
そのため、想定どおりに支払遅延やデフォルトが発生する方が健全と考えます。
投資したのは7%のSBISLメガソーラーブリッジローンファンド16号で、運用期間は18ヶ月のものです。
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久しぶりにLENDEXがファンドを募集
LENDEXは、投資したくなる投資先 LENDEXや、やっぱり投資するならここかにも記載しましたが、Ranpaがお勧めしてきた業者です。ただし、良いファンドが多いのですが、常時募集していないことが玉に瑕でした。
明日の15時から2つのファンドを募集するので記載をしておきます。
2つといっても1つの投資先で、返済順位を優先するものと、劣後するものに分けたものです。
そのうち、優先返済を受けるファンドは利回りが7%で、もう一方よりも2%低いですが、担保価値の80%を上限としていることから、単体ではかなり堅い担保設定になっているファンドでしょう。
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デフレ・低金利時代のアーリーリタイア
以前「気になるインフレ・デフレ、リタイア後の懸念事項」にも記載しましたが、アーリーリタイアする者にとって、インフレは怖く、むしろ物価は下がってくれた方が嬉しく思うことがあります。
しかし、低金利については、積極的にリスクコントロールをして投資をすれば、ある程度の安定的なリターンを得ることができるように思います。
その前提で、社債、リート、ソーシャルレンディング、株式に投資をしています。
リターンの高いものに大きく投資して、大きな損をしないようにすることが、「失敗するアーリーリタイア」に記載したことになると思っています。
そのためには、一定の割合に限定し、リターンの高いものに小口分散して投資することが、リスクコントロールでしょう。