アーリーリタイアですが、退職ですので、周りは色々と気を使ってくれます。
アーリーリタイアをする際の送別会の状況について記載します。
色々な送別会
サラリーマンを長くしていると、歓迎会や送別会は何度も参加してきました。
多くはこちらが歓迎や送別する側でしたが、たまには歓迎や送別される側として参加することもありました。
正式なものから、親しい同僚との「送別会」という名の飲み会まで、色々あったと思います。
Ranpaが公式に退職するとカミングアウトをした後に、同僚が順番抜かしをして退職することとなり、送別する側として参加することもありました。
今回は、退職として送別される側で参加することになります。
想像と違っている送別会
アーリーリタイアは「アーリーリタイアをすることに至った経緯」にも記載しましたが、かなり前から計画してきたことで、送別会ではこんなことを話すのだろうな・・・ということは何度も考えたことがありました。
「サラリーマンの退職手順、アーリーリタイアの場合」にも挨拶の際に話そうと思ったことを記載したことがあります。
しかし実際、公式の送別会であっても、事前に考えてきた挨拶は全く話すことはなく、イメージしていたものと異なりました。
もっと、「退職する」というかしこまった想像をしていましたが、Ranpaも周りの同僚も通常の飲み会と同じで、いつもと同じような軽い挨拶をする雰囲気になってしまいます。
皆が興味を持つこと
多くの同僚が興味を持つのは、退職して何をするのか・・・・ということです。
45歳で普通に働いているサラリーマンが退職して、その後どうするのかは気になるところでしょう。
アーリーリタイアで働かないことを話すと、絶対に働きたくなる・・・・と殆どの同僚は反応します。
また、働かないとすれば、生活費はどうするの・・・???という質問も多くなります。
順当な質問ですが、計画の内容を話すと、そう考えれば自分もあと5年働けばリタイアできるな・・・という話になります。
いつもと同じような送別会であるが・・
送別される側ですが、いつも参加している歓迎・送別会と特別変わらない感覚になります。
実際には、しばらくすると、毎日会っていた同僚とは二度と会うことがなくなるかもしれません。
以前、「かけがえのないもの、いつかは終わるもの」に、いつかは終わるものであっても、そこに目を向けなければ、終わることを感じにくいことを記載しましたが、まさにそのような感覚です。
送別会に参加していても、同僚と会わなくなることを考えなければ、普通の飲み会のように感じてしまいます。
しかし、サラリーマン生活との別れは着実に目の前に来ているのですが・・・。