ブログを読んでいただいた方からのアドバイスなど

2019年3月25日月曜日

リタイア後の生活

ブログを読んでいただいた方から、アーリーリタイア生活に関するアドバイスをいただきます。

既にアーリーリタイアをされた方から、そのうち生活費は○○ぐらいになっていくよ・・・というものや、

その分野の知識がある方から、ブログに○○の情報を記載されたが、実は△△なんですよ・・・などというものです。

幾つか紹介をしてみます。

農協・信金への出資に関して

先日「意外に高利回り、農協・信金への出資について」にリタイア資産を運用する1つとして農協や信金に出資することを記載しました。

出資金は脱退して返還してもらうことが出来て、株価のように変動することはなく値下がりもしないもので、高いところでは5%も利回りがあるようです。

しかし、実際に信金に問い合わせされた経験のある方からは、お断りされたよ・・・とアドバイスをいただきました。

配当の利回りが高いので、出資目的での口座開設はお断りされるというものでした。

農協や信金が新たに出資を募ってもメリットはなく、運用目的の出資であればお断りするのも理解できます。

国内には200以上の信金があり、出資金に関する方針も様々なのだろうと思いますが、利回りが高くて簡単に出資を受けてくれるところがあればラッキーと考えた方が良いのかもしれません。

また農協については株式会社化の話があり、出資金は株式に移行される可能性があるというアドバイスもいただきました。

リタイア後の生活費に関して

先日「リタイア生活を左右するのは固定費ではないか」に、家賃・住宅ローンの有無や、税金・社会保険の状況によって、リタイア生活は大きく左右されることを記載しました。

実際に生活をしてみると、毎月の支出となる数万円のこれら固定費があれば相当に厳しいだろうと感じています。

しかし、既にリタイア生活をされている方からは、家電や住宅・車などは、突然故障するためそれらの費用が意外に大きくなっているとアドバイスをいただきました。

家電や車は今までの経験で分かるのですが、Ranpaはアーリーリタイア開始とともに初めて持ち家となったので、住宅にかかる費用がよく分かっていません。

普段の出費が無かったとしても、発生すれば高額になるので、必ず前もって予算措置をしておいた方が良いというものです。

また医療費や旅行費なども同類で、発生すれば高額な出費になっているとのことです。

サラリーマン時代は毎月の給与やボーナスの収入があるので、時折生じるこのような費用もそれほど記憶に残りにくいのですが、これらの出費は意外に大きいということでしょう。

平日の生活に関して

以前「アーリーリタイアして3ヶ月経過した心境」に、平日の昼間に庭に出れば後ろめたい気持ちになることを記載しました。

Ranpaの家の一角は同時期に分譲された住宅地で、隣近所には小学生の子供が多く、学校から帰れば仲良く近所の子供達が道で遊ぶことになります。

平日にの昼間に何度もその子達の目に触れれば、あの人よく見るね・・・、何しているんだろう・・・と思われそうです。

実際には、そんなことは思わないのかも知れませんが、しかし既にお茶の間の話題になっている可能性もあります。

既にアーリーリタイアされた方からは、同じように感じていると教えていただきました。

普通は働いている時間に散歩したり草抜きをしていて近所の人に出くわすと、普通は後ろめたい気持ちになるのだろうと思います。

Ranpaだけではないと分かり、安心しました。


退職年金DCの移管手続きに関して

先日「退職年金DCの移管手続きに関する進捗状況」で、会社の退職年金をiDeCoに移管する手続きをしていて、時間がかかっていることを記載しました。

6ヶ月以内に手続きをしなければ、強制的に自動移管となり高い手数料が発生してしまうので気になっていました。

しかし、リタイアされて既に移管を経験された方からは、6ヶ月のカウントは「開始」であり、「完了」ではないとアドバイスをいただきました。

Ranpaの場合、書類が届いた日に返送していますが、それでも完了までに6ヶ月程度もかかりそうなので、厳しいスケジュールのように思っていたのですが、開始であれば理解できます。

ただし、開始するにも準備に時間がかかるので、これから退職される方は「開始」まで6ヶ月であっても注意した方がよいと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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