しかもまだ終わって1週間と少しなのに、かなり前だったように感じてしまいます。
平成が終わって令和になりましたが、これと言った変化を感じることがないのはアーリーリタイアして面倒な事務に関係しなくなったからでしょうか。
恐らくこれからの時期がサラリーマンにとっては辛い時期になるのだろうと思います。
祝日の無い6月
日本は祝日の多い国ですが、6月は唯一祝日の無い月です。
いちばん近い祝日は7月15日の海の日となり、これから1.5ヶ月間は祝日の無い日が続きます。
規則的な1週間となりますが、これから8週間続くことになります。
サラリーマンにとっては辛いシーズンだったように思えます。
サラリーマン時代は病院に行く以外は殆ど有給を取らなかったのですが、アーリーリタイアをしてから改めて考えると、この時期に取得するのが良いのだろうと思います。
働いている時は先々のカレンダーをチェックして祝日や連休の確認をしていなかったのですが、今から考えると「あと○○日働けば連休が来る・・」なとと把握しておけば働くモチベーションはもっと高くなったのだろうと思います。
6月は祝日がないので有給を入れて、いちばん辛いこの時期のモチベーション維持に使えば良いのでしょう。
「4月からの有給義務化で得をする人」にも記載しましたが、有給義務化も始まりましたので、上手く計画的に使うようにしてください。
暑くなって湿度が上がる時期
クールビズが定着してネクタイ無しで仕事が出来るようになり、暑い季節の通勤もしやすくなったのですが、雨が降って足元が濡れるのは嫌なものでした。
雨降りの暑い日に傘を持って満員電車に乗っていたのは昔のことのように感じますが、これからそんなシーズンに突入します。
祝日が無い辛さに加えて暑い季節の始まりは、サラリーマンを辛くさせます。
新人であれば五月病と言われるものですが、この時期は体が重かったり調子が良くないと感じる人が多いそうです。
五月病への対策としても、6月に有給を取得するのが効果的といわれています。
六月病というのもある
うっとおしい季節に五月病が長引くと六月病になるそうです。
ジメジメした天気は自律神経に悪い影響を与えるらしく、五月病が続けば天気とともにもっと悪質な六月病に移行していきます。
さらに六月病はうつ病へと移行していくことも多いようですので、6月に有給を取って計画的に前向きな気持ちにしていきたいものです。
サラリーマンはボーナスがもらえる
サラリーマンにとって辛いことを記載しましたが、この時期はボーナスが支給される時期でもあり、アーリーリタイアする側からすると羨ましいものです。
毎月の給料がもらえなくなったことには慣れてきましたが、今回が退職してから初めてのもらえないボーナスシーズンとなります。
テレビなどで「今年は好調な企業業績を反映してボーナスは○%増・・・」などと発表されると悔しい気持ちになりそうです。
辞めずに働いていればいくらもらえただろうか・・・などと考えてしまいます。
これからの辛いシーズンはボーナスの使い道を考えて頑張るのも1つの対応策でしょうか。
去年の今頃は・・・
サラリーマンにとって辛いこの時期ですが、アーリーリタイアが目前となった去年の今頃は気楽な日々を過ごしていたように思います。
「サラリーマンの目標としてのアーリーリタイア」は昨年の6月12日に記載したものですが、心はアーリーリタイアにまっしぐら・・という感じですね。
アーリーリタイアすることが既成事実となり、この頃は嫌なことも「あと少しの我慢でいいのだ・・・」と感じたものです。
アーリーリタイアすると祝日もジメジメした季節も関係なくなりますので、アーリーリタイアするのも解決策の1つですね。