犯罪者が捕まり、ニュースで「職業無職の〇〇が・・・」というアナウンスを聞くと、少し近いものを感じてしまいます。
無職でも低い評価がされないのは主婦や資産生活者ですが、資産生活者は一般的に60歳以上と見られるので、それまでは所謂無職のグループに属することになるのでしょう。
アーリーリタイアしてからは無職者の契約は出来ないと聞く、クレジットカードや住宅ローン、生命保険などには関与していませんが、恐らく今では相手にされないと思います。
その辺りは、アーリーリタイア開始前に準備をしたので今のところは問題無いのですが、これから60歳になるまでと思うと長いものです。
クレジットカード契約のその後
キャッシュレス化が少し進み、クレジットカードの必要性は増してきましたので、クレジットカードの無い生活の不便さは増しています。
アーリーリタイアを開始する前に多めのクレジットカードを作ったので、今はクレジットカードの無い不便さを味わっていませんが、無職となってからのこれからが心配です。
退職日の直前に、引っ越しのための住所変更をしたのですが、クレジットカード会社から勤務先の変更確認が来ないか気になっていました。
今後も使用する可能性のあるクレジットカードはすべて住所変更をしたのですが、今のところはどこからも確認はありません。
今後もしあるとすれば、カードの更新の時でしょうか。
大失敗か!退職とクレジットカードの住所変更
【続報】大失敗か!退職とクレジットカードの住所変更
強制退会
以前、クレジットカードの契約条項には強制退会というものがあることを記載しました。
退会となる理由には幾つかあるようですが、利用なしも含まれます。
年会費無料のクレジットカードで利用頻度が低い場合、更新出来ないことが多いようです。
使わないカードを作ってそのままにしていたら、気が付けば有効期限切れになっていたが、クレジットカード会社から更新の案内は来なかった・・・という経験は無いでしょうか。
恐らくそれは強制退会になったのだろうと思います。
<参考ブログ>
クレジットカードの強制退会を知っていますか管理表を作って適度に利用しています
アーリーリタイアの準備として多めにクレジットカードを作ったため、今後も契約を継続する予定のカードについては管理表を作って適度に利用するようにしています。
万が一に備え、Ranpaと嫁の合計で10枚以上も管理しているのですが、それぞれの利用日や利用額を記録しています。
特にETC付の無料カードは強制退会されると支障が出るので特に注意をしています。
無職者をとりまく環境
悪い情報は他のクレジットカード会社に信用情報機関を通じて連携される可能性があるそうで、ある日、突然、すべてのカードが使えなくなった・・・という事態が100%無いとも言えないところが無職者の現状だと思います。
さらに来年は低所得者として非課税世帯となる可能性もあるので、なおさら注意して過ごす必要がありそうです。
FIREムーブメントが広まって、アーリーリタイアした者にも主婦や年金生活者のような市民権が得られるようになって欲しいものです。
ただ、もしそうなればアーリーリタイアした者を標的にした課税や社会保険料の設定が行われるとは思いますが・・・。