リタイア後8月ヵ月間の生活費を考察する

2019年9月24日火曜日

生活費

アーリーリタイアしてからは月末頃にその月の生活費をブログに記載しており、「リタイア生活費」に纏めています。

それらの数値を1つの図に纏めてみました。

退職に伴う色々な出費によりまだ生活費は安定していませんが、纏めてみると何となく見えてくるものが出てきます。

前提としては、嫁と2人の生活で、持ち家のローンなしです。

各費目ごとの考察

スーパー購入費
10月からの消費税と同じで、分類に微妙なものもありますが、基本的にはスーパーで買い物をした費用です。

日用品という費目を別に設定しているのですが、スーパーで日用品を買うこともあり、その場合でもスーパー購入費にしています。

月によって多少の増減はあっても、4万~4.5万で安定しています。

外食費
基本的にはブランチの費用です。

収入が無くなると、今後の生活費の把握が出来るまで出費は控えめにしおこう・・・という気持ちになるもので、外食費にはそれが顕著に現れます。

もう少し贅沢しても今後のリタイア生活に問題ないという確証を持つことが出来れば、もう少し外食費は増加させたいと思っています。

それまでは控えめとしているのですが、2万円台で安定しています。

日用品費
家電の購入や、ホームセンター・Amazonなどの通販で購入した費用です。

1月は引越し関連で大型家電の購入により跳ねていますが、それ以外は2万円程度で安定しています。

細々と毎月色々なものを買っていますが、意外と毎月同じような金額になっているようです。

ただし、家電の買替えや住宅修繕が発生すれば、極端に跳ね上がる費目であることを覚悟しておく必要があります。



交通費
電車は殆ど乗らなくなったので、自動車関連の費用です。

主に、ガソリン代、高速代です。

軽自動車なのでガソリンを入れても2,500円/回ぐらい、月に2~3回ぐらい給油するでしょうか。

公共料金
水道代と電気代の合計で、1~2万円ぐらいです。

オール電化なのでガス代は発生しないのですが、その分、夏と冬の電気代は高くなります。

夏の増加分は9月支払分で反映すると思います。

あまり寒くならない場所に住んでいますが、夏と冬では冬の方が高くなるようです。

税金・保険
毎月支払う健康保険料と、時々支払う住民税や固定資産税が殆どです。

健康保険料は毎月3.7万円を必ず支払っており、増加は税金の支払いによるものですが、1度の支払いで15万円などがあるので時々高額になっています。

なお、国民年金については失業特例による免除を受けています。

<参考ブログ>

通信費
自宅のインターネットとスマホの費用です。

スマホは格安スマホを使っているので、2人でもネットと合計で1万円ぐらいのようです。

2月の増加は、引越しによる自宅インターネットの変更費用です。

交際費・その他
スーパー購入費から通信費などに属さない費用としています。

娯楽費用なども含みますが、それそれの金額が大きくないので一纏めにしました。


合計額等
毎月の生活費は20万円を想定しているのですが、8か月の合計で229万円となり69万円のオーバーとなっています。

ただし、サラリーマン時代の住民税と健康保険料を支払っているので、それを差し引けば月に17万円ぐらいではないかと思います。

229万円の支出の中で税金・保険は96.9万円(42%)を占めているのですが、来年の夏頃からは大幅に下がる予定です。

予定通りに下がるか不安なところですが、予定通りとなれば少し出費を増やす予定です。

もし住宅ローンの支払いがあったり、賃貸であったりすると、20万円は厳しいのかもしれませんね。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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