もし山奥でリタイア生活を始めるとどうなるか

2019年9月25日水曜日

リタイア後の生活

暑い夏の季節も終わり、ようやく過ごしやすくなってきました。

アーリーリタイアして10ヶ月経過した心境」にも記載しましたが、夏の暑さはリタイア生活を害すると知りました。

これがアーリーリタイアして初めての夏を過ごした感想です。

少し遠くまで足を延ばす

アーリーリタイアの良いところは、毎日仕事に行かなくても良くなったことですが、気ままに小旅行が出来るというところもあります。

退職とともに住んだことの無い地へ引っ越しをしたため、まずは近場の探索から始めました。

車で片道1~1.5時間ぐらいで行くことが出来る場所です。

もうすぐ1年になりますが、この地域のことも詳しくなってきたところです。

夏場は外に出るのが暑いので積極的になれなかったのですが、涼しくなってきたのでもう少し遠くまで足を延ばそうかと思います。

普通の市や町でも初めての場所は興味深い

特に観光スポットのある場所ではなくても、隣町の中心部に行って駅周辺を探索すると、その隣町のことが分かってきます。

活気があるのか、廃れているのか・・・、仮に廃れていても、それはそれで興味深いものです。

Ranpaの周辺にはたくさんの市や町があるのですが、それぞれの特徴が分かるようになってきました。

ここには〇〇というお店があって、ここには〇〇という飲食店があってということも把握が出来てきました。


もし山奥でリタイア生活を始めるとどうなるか

リタイア生活はもうすぐ1年ですが、改めて、もっと田舎でリタイアを始めていたらどうなっていたのだろうか・・・と思います。

田舎は自然があるのでしょうが、逆に人間の文化は少なくなってしまいます。

気ままに小旅行をするにしても、行先は自然の場所に偏ってしまいそうです。

リタイア生活では小旅行は毎日することが出来るのですが、自然以外にも食事や買い物をする楽しみは大きいものです。

もし山奥でリタイア生活を始めていたら行く場所が少なくて困っていたのではないかと思えます。

何となく、アーリーリタイアは山奥で自給自足をするようなイメージもあるのですが・・・。

<参考ブログ>
購入したリタイア後の住宅に住んで分かったこと①
購入したリタイア後の住宅に住んで分かったこと②
購入したリタイア後の住宅に住んで分かったこと③

少し行けば色々なものがある方が良い

せっかくリタイアしたのであれば、通勤に向かない安い地価の場所に住むべきと思いますが、極端な山奥ではリタイア生活を十分に楽しむ環境では無いように思えます。

気楽に半日で帰ってくることができるエリアに色々なものがあるほど、リタイア生活は楽しいものになるでしょう。

さらに、360°、東西南北の方角に向かって行くことが出来るのがお勧めです。

片側が山の場合、自然は近いのですが、買い物や食事の選択肢が少なくなってしまいます。

東西南北の方角に向かって行くことが出来れば、今日は北の方面、次は南の方面・・・と、行く場所を変えながら探索することになります。

さらに少し行けば山や海などの自然もある・・・というのがベストではないでしょうか。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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