年末に向けてサラリーマンの皆さんが準備すべきこと

2019年12月15日日曜日

リタイア後の生活

リタイア生活を始めて2回目の年末が近くなってきました。

サラリーマンの皆さんは忘年会など、年末年始に向けて盛り上がっていると思いますが、Ranpaはそのような雰囲気も忘れつつあります。

そうか、気が付けばもう少しで年末なのだど・・・。

会社を辞めると年中行事が無くなることと、毎日が休みなので大型連休という概念が無くなるため、時の経過に疎くなるようです。

サラリーマン時代との違い

サラリーマンの皆さんは、あと〇日頑張れば年末年始の休暇に入る・・・と、気分の良い時間を過ごされているように思います。

しかし逆に、連休が終わりに近づく頃につれて憂鬱になり、会社が始まるのが嫌になってきます。

Ranpaもサラリーマン時代はそのような繰り返しででしたが、今から思えば、それはそれで面白いものであったようにも感じます。

アーリーリタイアするとそのような憂鬱さは無くなるのですが、あと〇日頑張れば年末年始の休暇に入る・・・という時の、気分の良い時間も無くなります。

嫌なことがあるからこそ、楽しみもある・・・を、味わえるのがサラリーマンであろうと思います。

リタイア生活では、程々に楽しい生活が毎日続くことになるので、感覚は平坦なものとなってしまいます。

<関連ブログ>


ここで準備すべきこと

あと〇日頑張れば年末年始の休暇に入る・・・と、気分の良い時間が過ぎた後には、必ず会社が始まる憂鬱な時間が来ることは分かっているのですが、そこから目をそらしてしまうのがこの時期でしょう。

しかし、その憂鬱さを少なくするために今から準備できることがあるので、以前「ブルーマンデー症候群が全国で多発しているはず」で触れたことを記載をしておきます。

①休み明けに重要な仕事を入れない

休み明けに緊張度合いの増す重要な仕事が入っていれば、憂鬱さは何倍にもなるでしょう。

嫌な仕事は連休明けに回してしまえ・・・になりやすいのですが、これが裏目となって連休明けに会社に行く嫌さが増大してしまいます。

休み明けは可能な限り脳に負担がかからない仕事の予定を入れておき、少しでも気軽に出社出来るようにしておくことが大事です。

年の瀬は忙しく、逆に年初は暇になるだろうし、連休を取ってリフレッシュもするだろうから、面倒で嫌な予定は年明けに・・・となりやすいのがこの時期だろうと思います。

②休み明けに楽しい予定を入れる

休み明けに重要な仕事を入れないことの延長として、逆に楽しい予定を入れておけば、少しは会社にも行きたくなるものです。

仲の良い同僚と軽い議題の打合せを入れておけば、半分サボっているぐらいの感覚で、連休明けのウオーミングアップとしては最適です。

久しぶりに会う同僚とのランチの予定を入れておくのも良いでしょう。

ただし、仕事が終わってからの予定であれば、勤務中は余計に長く辛く感じると思いますので、勤務時間中に何か楽しい予定を入れるのが良いと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

ブログ村ランキング

QooQ