固定資産税と自動車税の通知書が届きました、今年はいくら?

2020年5月13日水曜日

生活費

昨日「特別定額給付金のお知らせが届きました」に記載の通り、給付金10万円の申請書は5月下旬となるのですが、固定資産税と自動車税の通知書が先に届きました。

固定資産税は分割して納付するので1回あたりの負担は軽いのですが、高い不動産を持たれている人にとってはそれでも高額になるのでしょう。

自動車税も同様に大きな車は高くなりますが、せっかくの10万円の給付金をもらっても、それらの税金として元に戻っていくことになります。

収入多いほど新型コロナの影響が大きくなるのが現実」にも記載の通り、お金を動かしているだけでコストがかかり、目減りしていくのですが・・・。

国税と地方税で多少は異なりますが、全体として見れば同じことだと思います。

気になる今年の金額は・・・

自動車税は毎年同額なので気になりませんが、固定資産税は不動産価値によって変動するため今年度はいくらになったのか気になります。

所有する不動産の価値が高くなるのは嬉しいことですが、反面、毎年支払う固定資産税も高くなるので困りますね。

Ranpaの場合、「1年先のアーリーリタイア後に住む家を発表します」に記載の通り、投資目的では無く長く住むために購入しましたので、価値が上がるよりも固定資産税が下がる方が助かります。

送られてきた納付書を見ると今年は合計で63,800円、去年よりも200円安くなっていました。

第1期分の納付額18,800円の納付期限は6月1日までですので、すぐに支払わなくてはなりません。

自動車税は7,200円で、同様に期限は6月1日までです。


税金を多く支払ってもサービスは同じ

アーリーリタイアをした目的の1つとして、税金や社会保険料を最小にしたいことがありました。

税金は支払っても後から帰ってくることはなく、道徳的には良く無いのですが無駄な出費だと考えています。

税金を支払うことによって受ける公共サービスは、支払った税額が多くても増えません。

むしろ、税金の支払っていない人が受けるサービスの方が充実しています。

健康保険も所得に応じた保険料を支払いますが、受けるサービスは平等でしょう。

それらは所得の再分配をする性質であるために仕方の無いことですが、ある意味では不平等にも感じます。

税金の殆どは給料などの所得に対して課税され、保有する資産に対してはあまり課税されません。

そのため、若いうちにリタイア資産をつくってアーリーリタイアするのが効率的であろうと思ったのです。

資産に対して課税される税金

株式や預金はどれだけ持っていても課税されないので、意外に資産生活者の支払う税金は少なくなります。

しかし、不動産と車については固定資産税と自動車税が課税されてしまいます。

そのためRanpaとしては、不動産も車もなるべく無駄な税金を支払わないために、不動産はこじんまりとした中古住宅、車は軽自動車を所有しています。

無駄な税金や社会保険料を少なくする方法とは、働かずに収入を無くしてリタイア資産で生活をすることで、資産に対して課税される不動産や車についてはミニマムにすることであろうと思います。

そのような想定のもと、今のところは想定通りのリタイア生活を送ることが出来ています。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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