投資しているリートの状況(6月に入ってどうなったか)

2020年6月24日水曜日

リート

5月末、「新型コロナの影響を受けて14週目となった保有リートの状況」に投資しているリートの状況を記載しましたが、その後は一進一退の状況が続いています。

評価損益だけを見ると、新型コロナによる暴落で、3月9日から6月2日まで約2か月間マイナス状態が続き、6月3日以降は6月15日にマイナスになった以外はプラスを何とか維持しています。

リートにキャピタルゲインを求めていないことから、本当は±0で全く問題は無いのですが、悪い材料が出た時にはすぐにマイナスとなってしまうため、多少のバッファーは欲しいと思っています。

個別に見ると、暴落中に新規に投資した銘柄はすべてプラスになっているのですが、ホテル系とみらいが足を引っ張っており、全体としてはプラマイレベルになっています。

みらいが足を引っ張る理由としては、他の銘柄に比べて投資した時期が遅く、そもそも投資した価格が高かったことと、みらいはホテルへの投資比率が高いことが関係していると思います。

<投資しているリートの損益状況>

今後の見通しについて

少しずつウイズコロナを見越した決算が出てきました。

全体としては、それなり・・・という感覚で捉えています。

想定より良くもなく、悪くもなく・・・という感じで、直撃を受けているホテル系以外もそれなりに影響は出ています。

ただ、オフィス系についてはテレワークの影響が気になっています。

Ranpaとしては、「テレワークでアーリーリタイアする人が減るかもしれない」にも記載の通り、テレワークの普及について懐疑的に考えているのですが、テレワークが進んでいるという情報は日々発信されてきます。

テレワーク化が進むことで、コロナ禍においてもGAFAMは絶好調となり株価もコロナ前よりも上昇しているなど・・・。

新型コロナによる短期的な影響は、想定より良くもなく、悪くもなく・・・といった感じですが、長期的な影響が予測しにくくなったように思えます。

今後のオフィス空室率については、新型コロナによる一時的な影響なのか、新型コロナを機に変化が起こっている影響であるのか、注意して見定める必要がありそうです。

興味がある方はこちらもどうぞ。。関連ブログ。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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