Ranpaの会社では年1回は有給を1週間連続して取ることになっていました。
金融機関では同様の取り扱いをしているところが多いようで、不正防止の意味があります。
1週間不在となれば別の社員に仕事を引き継ぐこととなるので、不正が露見するというものです。
サラリーマン時代のRanpaは、この1週間の連続休暇以外の有給取得は殆ど無かったと思うのですが、毎日休日の今とは違った世界にいたように感じます。
アーリーリタイアして知ることとなった別世界について記載します。
とある平日昼間の風景
テイクアウトの出来るカラアゲ店が増えているようで、家の近くにもその1つがオープンしました。
オープンセールをすることもあって、Ranpaが行った時には平日でしたが、既に10人ぐらいの順番待ちになっていました。
店に来ている人の中にはサラリーマン風の人もいましたが、リタイア生活をされているであろう高齢者の方が多くいます。
ただし、高齢者といっても、所謂、老人という感じではなく、リタイアして自由に生活をしている感じの人達です。
コロナの影響で夏場は延期していたためか、最近になって新規オープンするお店は多いように感じます。
コロナの関係で混雑を避けるため、週末ではなく平日に開店しているようですが、どこに行っても、そのようなリタイア生活をされているであろう人達がいますね。
気付かぬところで生息しているもの
昼間はもの影に隠れていた虫たちは、夜になると外に出て活発に行動するようです。
普段、オフィス街でリタイア生活をされているであろう人達に気付くことは少ないのですが、住宅街で何かの催事があれば彼らは溢れ出てきます。
昼間はもの影に隠れている昆虫と近いものを感じます。
サラリーマンが気付いていないだけで、実はリタイア生活者は大勢いるのでしょう。
Ranpaもアーリーリタイアして、オフィス街ではなく平日の住宅街で生活をするようになったので、それに気付くようになりました。
実は身近にも知らない世界が存在する
さらに、リタイアして時間の自由を持っている人達は、混雑する週末に外出を控える傾向にあります。
そのため、週末に外出をするサラリーマンの方はリタイア生活者が多いことに、より気付きにくくなるのでしょう。
リタイア生活者の多くは、サラリーマンの多く居る場所を避けているのですから・・・。
かく言うRanpaも、サラリーマン時代はこれほど平日に働いていないであろう人達が多いことを知りませんでしたし、想像も出来ませんでした。
オフィスで働いていると、働くことに違和感を感じなくなり麻痺してしまいます。
しかし、夜に活動する昆虫のように、実は身近にも働いていない人達の知らない世界が存在するのです。
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