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確かに、Ranpaもアーリーリタイアする前には、お金の面と働かない生活が続いて大丈夫だろうか・・・という、2つの大きな不安を持っていました。
恐らくこれは、アーリーリタイアを目指す方が感じる、2大不安要素ではないでしょうか。
22ヶ月経験したリタイア生活をもとに、「仕事をしない日が続くと苦痛を感じるのではないか・・・」を考えてみます。
仕事をしない日はいつか来る
最近、そのうちに同世代の人達もリタイア生活者が多くなり、アーリーリタイアしたRanpaは特別では無くなるのだろうな・・・と思うようになりました。もちろん、もう少し先にはなると思うのですが・・・。
今はまだ少数派ですが、時間とともに多数派に紛れ込んでしまうのだろうと。
アンケートの調査結果では、半数以上が還暦を過ぎても働きたいと考えているようですが、とは言え、いつかは多数派に紛れてしまうのでしょう。
関連ブログ:3000人から聞いた、何歳まで仕事をしたいか
考えてみると、殆どの人は仕事をしない生活を経験することとなり、それが少し長い人と短い人がいる違いでしか無いようにも思えます。
仕事をしない日が続くと苦痛を感じるかもしれない・・・と、感じる人も、そのうち普通に仕事をしない生活に移っていくのでしょう。
リタイア生活を快適にさせるものは増えている
昔のリタイア生活者は、所謂、隠居生活者で、老後の時間はひっそり過ごしたのだろうと思います。今でもそれはリタイア生活のステレオタイプとなって残っているように感じます。
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しかし、高齢者が増え、健康寿命が延びたことによって、リタイア生活者は少数派では無くなりつつあります。
高齢者化は、税金や社会保険料、さらには物価まで高くさせてしまう悪い面が目立ちますが、実はリタイア生活を快適化させる良い面もあります。
リタイア生活者が増えれば、市場原理によってリタイア生活者向けのサービスが増加し、充実していきます。
これからも働かない生活の快適化は進んでいくと思います。
仕事をしない日が続くことの想像は難しい
「仕事をしない日が続くと苦痛を感じるのではないか・・・」が、アーリーリタイアを目指す方が感じる2大不安要素となる理由は、答えを出しにくいからだと思います。
リタイアすれば分かるのですが・・・。
正解に近い答えを出すには、実際にリタイアした人からの情報を集めて想像する他にないのだろうと思います。
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今のところRanpaとしては、仕事をしない日が続いて苦痛を感じたことは1度もなく、サラリーマン生活に戻りたいとは感じません。
もちろん、仕事をしていた時の方が刺激はあったように思えますが、刺激が少ないからといって苦痛を感じることはありません。
サラリーマン時代の生活は充実していたとは思っているのですが、今のところは、どう考えてみても、サラリーマン時代の方が苦痛は多かったと感じます。
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