会社を辞めて2年、後悔はしていないが・・・

2020年10月25日日曜日

アーリーリタイアの心境


もうすぐ会社を辞めて2年です。

厳密に言えば、10月末まで出社して、あとは有給を消化したので退職日は年末になるのですが、会社に行かなくなってからは2年経ちます。

2年経ってもあまり職場は変わっていないのだろうな・・・と思いつつ、2年も経つとRanpaのことは完全に忘れ去られているのだろうな・・・とも感じます。

2年経過したところで、会社を辞めて後悔していないか考えてみます。

後悔するとしたら

結論からですが、後悔を感じることは無いと思います。

では、なぜ後悔していないか考えてみました。

後悔するとすれば、お金の面で先々の不安を感じたり、する事が無くて暇すぎたり、人との接点が少なくなって面白味が無くなった場合でしょうか。

お金の面に関しては計画通りで、リタイア開始時よりも増加しています。


また、会社に行かなくても、行かないなりの生活のやり方があって、それはそれで面白味に欠けるものではありません。

忙しくはありませんが、する事が無いと感じることもありませんね。

後悔させるような事象が起きていないので、後悔を感じないのでしょうね。

強いて言うなら

強いて言うなら、1つ目は時間が経つのが早いな・・・と感じることがあります。

時間の感覚は曖昧なので、サラリーマン時代と比べて厳密にどうか・・・と考えると分からなくなるのですが。

仕事をしていると、分単位とまではいかなくても、時間単位でスケジューリングされた中で行動しますし、色々な人と会って、活動範囲も広くなります。

そうして1日が終わると、昨日の事が昔のように感じるのですが、リタイア生活は忙しくありませんので、昨日の事はそれほど昔とは感じないのだろうと思います。

2つ目は、仕事も確かに面白かったな・・・と感じることです。

時間をかけ色々と作戦を立て、その結果、想定通りに事が進んでいる時は面白かったと思います。

ただ、サラリーマンに戻りたいと思うレベルでは無いのですが・・・。

何もなければ後悔することは無さそう、だが・・・

2年の経験をもとに考えると、何もなければこれからも後悔することは無いように思えます。

ただ、何があるか分からないのが怖いところです。


地震などの災害によって資産が減少するかもしれませんし、日本そのものが弱体化してリタイア計画の前提が狂ってしまうかもしれません。

しかし、安定した会社のサラリーマンで給与収入があれば何とかなるでしょう。

給与収入の無いリタイア生活は、そこにリスクがあるのだと思います。

恐らくこれからも後悔することはなさそうではあるのですが、前提を狂わすような事がなければ・・・という条件付きなのでしょうね。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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