アーリーリタイアして3年経過した心境

2021年10月31日日曜日

心境報告

アーリーリタイアを目指していたサラリーマンの時から、ブログには定期的にその時々の心境を『心境報告』として記載をしてきました。

リタイア生活を始めて3年になりましたので、アーリーリタイアして3年経過した心境についても記載します。

過去を振り返ると、1年経過時のブログには、まだ鮮明に働いていたことを覚えていると記載をしていましたが、流石に3年経過すると、過去のことと感じてしまいますね。

2年経過時のブログには、さらに1年経過後の想像を記載しているのですが、殆ど想像した状況になっているように思えます。


3年すると余裕も出てくる

3年というのは、リタイア計画におけるマイルストーンの1つですね。

税金や社会保険などで低所得者としての恩恵を受けることは、アーリーリタイアを目指した理由の1つですが、それが完成するのは3年目となりますので。


税金や社会保険料がミニマムとなり、リタイアして必要となる出費が肌感覚としてでも分かるようになりました。

時間の経過とともにリスクが小さくなっていくことを感じつつ、逆に余裕が出てくるような時期なのかもしれません。

未知の領域が未知では無くなる

3年間、色々なことを経験してきたことで、リタイア生活における未知の部分の大半が無くなったのではないかと感じます。

そもそもサラリーマン時代、リタイア生活は未知の領域であったと思うのですが、それが未知ではなくなったということは、大きな変化であろうと思います。

リタイア生活に関する情報にも諸説あり、それがリタイア計画を難しくさせるのですが、実際に3年間経験したことで、自分なりの答えを出すことが出来るようになりました。

今後のリタイア計画を考えることは、以前ほど難しくは無くなったように感じます。

未知の領域が未知では無くなり、計画しやすくなったようです。

今後について

もう未知ではないリタイア生活を、粛々と続けていくのが今後であろうと思います。

そして、この状況が続いてくれれば・・・とも思います。

そうして、1年後には、また想像していた生活をしていれば・・・とも思います。

強いて言うなら、時間の経過とともにさらにリスクが小さくなり、もっと余裕のあるリタイア生活をしていたいな・・・とも思います。

アーリーリタイアして後悔を感じたことはありませんが、今後も後悔することの無い日が続いて欲しいと思います。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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