生涯年収を下げずにアーリーリタイアする方法

2023年3月10日金曜日

時事ニュース

先日のブログに、アーリーリタイアしても生涯年収は変わらないかもしれないことを記載しました。

あくまでも仮説ですが、可能性としてあり得ない話ではないようにも思えてきました。

生涯年収は働いた時間にも影響されますが、本質的には働いた実績によるものですよね。

仮にそうだった場合、生涯年収を下げずにアーリーリタイアする近道があるように思えます。





マインドによる効果

サラリーマンは入社後10年ぐらいまでが成長期であり、モチベーションを維持しやすい時期であろうと考えます。

しかし、その後はマンネリ化し、仕事を選ぶようになり、楽しようと変化します。

10年過ぎたぐらいからアーリーリタイアを計画し、サラリーマンのゴールを目指すというのはどうでしょうか。

そこから10年ぐらいの計画を立て、それに向かって準備していくことで、全く違ったマインドになると思うのです。

ゴールが見えていることで

実際、Ranpaの場合もアーリーリタイアを計画したからこそ、我慢が出来て、頑張ることも出来たような気がします。

皆が嫌がる仕事でも、ゴールが見えているので我慢してすることが出来るのです。

意外にも、それが評価されてしまうのですから、妙な気分になりますね。

辞めることを意識したからこそ評価され、ボーナスが増えるという矛盾です。


アーリーリタイアがもたらす効果

何十年もサラリーマンとして働く・・・というのは、そもそも無理があるのではないだろうか。

同じ会社であれば尚更で、モチベーションを維持し続けるのは難しいと思います。

しかし、成長期が過ぎたぐらいの適度な時期からアーリーリタイアを計画し、ゴールのイメージが出来るようになればどうでしょうか。

そもそも働く年数が短ければ、モチベーションの維持もしやすいでしょう。

アーリーリタイアがもたらす効果は案外大きいのかもしれません。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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