平日の昼間に外出するリタイア生活とは

2018年11月15日木曜日

アーリーリタイアのスタート

アーリーリタイア生活も2週間となり、会社のことを考えることは少なくなりました。

アーリーリタイア開始後1週間となった心境」にも記載しましたが、最初の頃は何度も会社のことを考えてしまいましたが、今は風呂に入った時ぐらいです。

バスタブに入ると時計が目に入り、恐らく元同僚達は働いているのだろうな・・・とまだ考えてしまいます。

平日も会社に行かない生活

最初の頃は、みんなが働いているときに会社に行かないのは妙な違和感を持ってしまいますが、その感覚は早めに無くなりそうな気がしてきました。

サラリーマン時代でも、週末にショッピングモールへ行ったとき、ガードマンや店員の方は普通に働いていますが、特に違和感はありません。

アーリーリタイアをして平日にショッピングモールへ行ったとしても、同じように感覚になりつつあります。

最初の頃は、働いていない自分が浮いたように感じていたのですが・・・。


平日のショッピングモール

サラリーマン時代、平日に普段着で電車に乗っている人を見たり、平日の昼間に仕事でショッピングモールに行ったとき、家族で来店されている人を見る時には、非常に羨ましい気持ちがありました。

しかしそれを実践する側になってみると、休日に出かける感覚と全く変わることなく、逆の立場としてスーツ姿で働くサラリーマンを見てもあまり感じるものも無くなりつつあります。

ただし、平日のショッピングモールは混雑することなく、ストレスなく歩き回れることについては、リタイア生活の大きなメリットと感じます。

ただし、混雑するほどではありませんが、思ったよりも人は多く、平日なのに人が多いなぁ・・・と感じることがよくあります。

平日に買い物などをしている客層

平日に買い物をしている客層としては、主婦の方や小さい子供連れも多いようです。

高齢者の比率がもっと高いように思っていましたが、エリアの特徴なのか分かりませんが、バランスよく来店しているようです。

ただし、働き盛りの男性は流石に少ないです。

アーリーリタイア生活の食費について」にも記載しましたが、食事はブランチとしているので飲食店には早めに行っています。

早めの飲食店では、高齢者の比率が多くなるようで、平日10時から11時のファミレスでも意外に来店客が多いことに驚かされました。


サラーリーマン時代の想定とのギャップ

ちょうど1年前の今日、「サラリーマンの心境・・リタイア後にしてみたいと思うこと」に記載したように、当時、リタイア後に色々としたいことを考えていました。

平日のランチもその中の一つですが、隣の芝は青く見えるように、無いものねだりとしてやりたかったことが多くあったようです。

実際に出来る立場になると、それほどでもないようにも感じます。

ただし、「サラリーマンが感じる日曜夜の憂鬱」に記載したような、油断していると休日はあっと言う間に終わってしまうので、計画的に過ごさねば・・・という感覚や、日曜の夜になって憂鬱になるようなことは全く無くなります。

時間はいくらでもある・・・という、ゆったりした時間の使い方ができることは、やはりサラリーマン時代との大きな違いであるように感じます。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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