ブログを読んでいただいた方からのリタイア生活に関するご質問

2019年7月27日土曜日

リタイア後の生活

ブログを読んでいただいた方からリタイア生活に関する質問をいただきました。

今の生活に飽きたら、次はどんなライフスタイルを考えているか?というものです。

Ranpaもサラリーマン時代、アーリーリタイアに対してこのような疑問を持っていました。

リタイア生活9ヶ月目となった現時点で思うことについて記載します。

サラリーマン時代に気になっていたこと

サラリーマン時代は「リタイアが近くなって感じる不安」に記載したような、お金以外の計算出来ない部分は不安なものでした。

もちろん収入が無くなる不安もあるのですが、何度も計算することである程度は解消できるものです。

しかし、会社を辞めて孤立した変化の少ない毎日がどのようなものか、経験してみないと分からないことへの不安は解消しにくいものです。

リタイア生活に飽きないのか? この問題は厄介なものです。

唯一の解決策としては、既にアーリーリタイアされた方のブログを読んで、リタイア後の生活を想像することでした。

そのような経緯はこのブログを始めたきっかけでもあり、このブログによって、これからアーリーリタイアを計画される方の参考になれば・・・と思っています。

次はどんなライフスタイルを考えているか?

リタイア生活9ヶ月目となった現時点においては、次のライフスタイルは考えていないというのが正直なところです。

そのうち今の生活に飽きて、暇を持て余すこととなり、食事をして生きているだけと感じるようになるのではないか・・・というサラリーマン時代に感じた不安はありません。

仕事をしていなくても、毎日何かしらすることがあり、暇ですることが無いと感じることが無いからです。

近い感覚としては、サラリーマンの皆さんにとって改元時の10連休は本来長いはずの休日だったとは思いますが、実際に過ごしてみると色々と忙しく、あっという間に終わったのではないでしょうか。

仕事でも、本来は暇な時期であるはずなのに、普段はしない仕事をするなどによって普通に忙しくなることはないでしょうか。

今のところそのような感覚で暇を感じることはなく、食事をして生きているだけと感じることも無いようです。

次のステップについて

今は今の生活に満足をしているので、次のステップに行く計画はありません。

ただし、「幸福論から仕事を辞めることで幸せになるのか考えてみた」などに記載したように、サラリーマン時代はリタイア生活に飽きることを危惧していたので、会社を設立して事業をすることや、資格を取って内職をすること、海外に移住すること、地方議員を目指すこと、福祉活動をすること、複数のブログを立ち上げること・・・など、色々と次ぎのステップを想像したものです。

時間があるので、興味本位でそれらの調査を深堀することはあっても、今は本気で実行する気持ちにならないのが正直なところです。

会社に行かなくてもそれなりに充実した生活が出来ているように感じます。

何となく、このような感じで5年、10年と経過していきそうに思えます。

ただし、10連休の時に暇を持て余すように感じた人は、リタイアするとすぐに飽きてしまう可能性が高いので、その場合はすぐに次のステップに移行しなくてはならないかもしれません。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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