リタイアをする人にとってはそろそろ重要な時期

2020年10月8日木曜日

アーリーリタイアのスタート

 

退職日に関しては、就業規則で「退職日の〇ヵ月前に申出をすること・・・」と決められていることが多いと思います。

一般的には1ヶ月前が多いようです。

年末は退職する人が多くなる時期ですので、逆算すると、そろそろ退職の申出が多くなてくる頃でしょうね。

年末でリタイアを考える人にとってはそろそろ重要な時期に差し掛かりました。

年末に退職するメリット

年末に退職すると、翌年からは給与収入が無くなります。

その他に収入が無ければ、来年からすぐに低所得者になることが出来ます。

年収ゼロとなれば、その翌年から住民税が非課税となり、国民年金保険料の免除、国民健康保険料の7割軽減が認められると思います。


年明け後、数ヶ月働いてしまうと中途半端な収入によって、住民税の非課税と国民年金保険料の7割軽減までに1年余分にかかってしまいます。


Ranpaの場合

Ranpaの場合、給料をもらったのは2018年末まで、2019年の収入はほぼゼロとなったので、今年から住民税は非課税、国民健康保険も7割減額になりました。

税金も健康保険も多く払ったからといってサービスが良くなるものではないため、少ないに越したことがありません。

あと数ヶ月会社を辞めるのが遅かったら、安くはなっていると思いますが今でも住民税を払っているでしょうし、もっと高額な健康保険料を支払っていたはずです

因みに、国民年金保険料については、失業による特例があるため、退職直後から全額免除が認められます。

Ranpaの場合も、会社を辞めてからは1度も国民年金保険料を支払っていません。

退職直前は意外に忙しいですよ

アーリーリタイアは長い期間をかけて計画・準備するものですから、いまさらどうこう・・・ではないとは思います。

しかし、本当に退職するという時には、やっている仕事の進捗状況など会社側の都合も出てきますので、うまく帳尻を合わす必要が出てきます。

また、退職が決まっても直前は意外と忙しくなってしまいます。


さらに、最後に有給を消化するとすれば、残りの会社に行く日数はかなり少ないはずです。

有給もきっちり消化し、漏れなく計画通りに退職するには、残りの時間については日単位で詳細な計画を立て、実行していく必要があると思います。

そうして、悔いのない晴れ晴れしい最終出社日を迎えて欲しいと思っています。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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