先日、携帯料金に関して総務大臣がメインブランドでの料金が下がっていないことを問題視したとするニュースを見ました。
Ranpaとしては、どのブランドで値下げするかまで口を出すのか・・・と思いました。
日本人が車を使いやすくするために、『トヨタ』ブランドの値下げではなく、『レクサス』で値下げしなければいけない理由があるのですかね。
携帯料金を下げるよりやってほしいこと
考え方によっては、サービスが良ければ料金は高くても良い訳で、もっと力を入れて欲しいのはコンテンツの方であろうと思っています。
googleの各種サービスは本当に便利と感じるのですが、それを利用することで利用者の情報はすべてgoogleに集まるわけで、日本としてはこのままで良いのですかね。
一方、10万円の給付金の際に露呈したように、役所間で個人情報の共有をアナログでしているために時間もコストもかかっているようです。
マイナンバー利用の促進案が少しは出てきましたが、ゆっくりとしたスピードなので大丈夫なのか心配になります。
日本の資産に投資をしていますし、公的年金もアテにしていますので、諸外国に置いてけぼりとならないことを願っています。
既に十分安いと思うのですが
既に、携帯料金はプランによっては月に千円ちょっとで契約出来ますし、得られるサービスを考えれば十分に安いと感じています。
スマホ本体も契約とセットで1円から・・・というセールもあり、最近は高齢者にとっても敷居が高いものではなくなり、昨年からRanpaの両親もスマホ化しています。
せっかく普及が進んだ媒体ですから、その基盤の整備をすることは、公共事業と同じ意味合いにあると思うのですが・・・。
かつて、高速道路はコストの回収が済めば無料になる・・・とも言われていましたが、殆ど無料化はせず、そのお金でさらに拡張することで便利になったのですがね。
リタイア生活の向上に情報・通信は欠かせない
オンラインサービスが普及し、ビックデータの処理能力が向上し、AIは進化していくのでしょうから、個人情報を使ったサービスのレベルは高まっていくと思います。
そうすれば、ネットとの親和性が高いリタイア生活の質が高まり、今よりも快適なリタイア生活を過ごすことになるのでしょうね。
その基盤となる個人情報の共有に関しては諸外国よりも遅れているようですので、非常に心配をしてしまいます。
スーパーコンピュータの富岳が4冠したというニュースを見ましたが、元となる情報があってこそ、輝かしく活躍することが出来るのだろうと思うのですが・・・。
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