アーリーリタイアまで4ヶ月となった心境

2018年7月1日日曜日

残りの会社生活

今日から7月になり、アーリーリタイアまであと4ヶ月です。

まだ先と言っていた頃と比べ、流石に近くなってきたように思いますが、実際のところはまだまだ実感がないという感覚です。

アーリーリタイアが近くなったサラリーマンの心境を記載してきましたので掲載しておきます。

6月1日:アーリーリタイアまで5ヶ月となった心境
5月4日:アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなもの
4月12日:アーリーリタイア生活が近づくと変わってくる心境

リタイアする日までの心境変化について記載していこうと思います。

具体的な手続きを考える時期になってきた

あと4ヶ月となると、そろそろ会社関係や、今の住宅関係、新居の関係など、具体的な手続きが近くなっています。

既に、会社に退職の意向を伝えたり、自宅を購入したり、口座を変えたり等、準備をしてきましたが、書面作成・提出など、より具体的な手続きが始まります。

具体的な手続きが始まると、いよいよ感が強まってきますね。

その究極的なものは、会社に出す退職書面です。

早期退職優遇制度を利用するので、普通の退職届よりも記載すべき事項が多くなっています。

退職の理由欄は大きめで、一身上の都合だけではダメそうです。


職場環境の変化としては

会社に退職することを伝えると、色々な面で不遇な扱いをされる話もありますが、今のところ、そのようなものは全くありません。

以前、「前年度の人事評価は?退職が近い社員の処遇について」で評価についての記載をしましたが、収入面でも以前と変わりありません。

有給消化中に受取る賞与についても、このまま変わらなければ良いのですが、恐らくそれは無いでしょう。

仕事面では、以前「部門責任者で無くなったことによる変化」を記載しましたが、職務内容の変更も少しずつ実体化が進んできました。

もともとの部門長が居るのに、部門長ではないという環境に、そろそろ元部下も慣れてきたようです。

会社への感謝

職務の範囲が小さくなったのに収入面は変化なし、という待遇については、会社に感謝をすべきでしょう。

あと4ヶ月で、引き継ぎなどをしっかりしておくことが、今の最大のミッションです。

と言っても、まだ、新規のプロジェクトものにも取組んでいる状況ですが、退職の1年も前から退職の意向を伝えているので、順調にアーリーリタイアへの移行が進んでいると言えます。


円満退職の秘訣

退職時に全ての有給を消化するには」にも記載しましたが、退職時は退職する社員と会社間でトラブルになるケースが多いようです。

退職を引き伸ばしされたり、有給消化できなかったり等ですが、1年前から後任への引継ぎを考えて会社に退職の意向を伝えているため、円満退職ができそうです。

当初、退職の申出を直前にすべきか悩みましたが、結果としては早めの申出が正解だったように思います。

早めに申出すると後戻りできないリスクや、不遇な扱いを受けるかもしれないリスクがあるので躊躇すると思います。

これまで長年、真面目に働いてきた会社ですから、こちら側が会社に迷惑をかけない対応をすれば、会社側も周りの同僚も良い対応をしてくれますので、決めたことは早めにカミングアウトするのが良いということでしょう。

中途半端な情報伝達

退職の周知はかなり広範囲に広がり、予想外の人が知っている状況になっています。

しかし、近い人が予想外に知らないこともあり、誰が知っていて、誰が知らないのか、全く分かりません。

この人、知っているだろう・・・と思って会話をしていると、あれ、知らないのか・・・と感じることがあります。

しかし、それを察知して伝える程のことでもないので、そのままにしてしまいますが。近しい人で、知らない人には大変申し訳なく思う日々を過ごしています。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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