1ヶ月ごとに記載している心境変化について記載をします。
<過去分のリンクです>
8月1日:アーリーリタイアまで3ヶ月となった心境
7月1日:アーリーリタイアまで4ヶ月となった心境
6月1日:アーリーリタイアまで5ヶ月となった心境
5月4日:アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなもの
4月12日:アーリーリタイア生活が近づくと変わってくる心境
具体化する手続きによる感じ方への変化
まだ感覚的に、あと少しでサラリーマン生活も終わるというものはありません。
普通に仕事をしていますし、退職を知らない同僚もまだ多くいますので、そのような人達には、これからも会社に来る普通の社員として扱われているでしょう。
しかし、退職や引越しのための具体的な手続きを開始すると、それなりに退職は現実的なものとして感じるようにもなってきました。
ただし、それらは「サラリーマン最後の・・・・」という感傷的なものではなく、いたって事務的なものです。「必要なので事務手続きをしなくては・・・」という感じでしょうか。
同僚との関係
退職することを進んで周辺に言うことは、何となく良くないのではないかと感じてきました。
会社は永続的に継続していく前提ですので、オフィス内で「早期退職すれば退職金が○○%も増加するよ・・・」など話しにくいのが本音です。
働く現場では、アーリーリタイアなどは不謹慎である・・・という感覚が自分自身の中にあるのも事実です。
自分の部下の一人が、アーリーリタイアをすることになり、そのことを他の部下に説明していれば、上司は良く思わないものでしょうから。
しかし、退職することは事実ですので、知らない人にはそろそろ知ってもらわないと、失礼にもあたる時期に来ました。
退職を知る人と知らない人
こちらから退職について話をした人は分かりますが、間接的に聞いて知っている人がどの程度いるのか全く分かりません。
1年以上前から退職することを話してきましたので、日々会話する同僚でも、誰が退職のことを知っているのか、知らないのか分かりません。
恐らく、この人は退職のことを知らないな・・・と感じても、「実は・・・」という程のものではなく、気を利かせて話すと「知ってるよ・・・」となってもアレですから、今に至る状態になっています。
しかし、2ヶ月を切る時期になれば、お世話になった人で退職を伝えずに放置することは失礼で、積極的に伝えなくてはならない時期になってきたと思います。
会話のなかで、知らなさそうな感覚があれば、「そういえば・・・」という感じにお伝えしていくようにしていきます。
あと2ヶ月の過ごし方
既に管理者として責任のある仕事を外してもらっていますので、少し前よりも時間的にも余裕が出来てきました。
恐らく今後も余裕時間は増加するだろうと思います。
その与えられた余裕時間は、今後も働いていく同僚が働きやすいように使うべきなのだろうと感じています。
今まで経験した知識は多くあり、恐らく、かつての部下達は知らないことも多くあるでしょう。
そのようなことを可能な限り伝えるとともに、退職した後で迷惑がかからないような身辺整理をしていかなくてはならないでしょう。
引き継ぎ事項のピックアップを開始し、残りの時間で引き継ぐようにしていきます。