アーリーリタイア1年目前半の支出推移について

2019年7月9日火曜日

生活費

アーリーリタイアして給料収入の無い生活を6ヶ月間経験しましたので、その間の支出について総括してみようと思います。

毎月の生活費については毎月20万円を想定しています。

<前提>
・持ち家のため家賃の支払いは無い
・ローンの返済はない
・国民年金保険料は支払免除されている
・家族は嫁とRanpaの2人
・20万円は年間の平均を想定している

6ヶ月経過した今のところでは、20万円の想定で問題は無いように感じています。

1月から6月の支出状況


このうち、イレギュラーまたは按分予定の出費としては以下のものが含まれます。

<1月>
・住民税一括納付:23.6万円
・2018年度のふるさと納税のカード請求:3.2万円
・引越しによる家財購入等:18.6万円

<2月>
・2018年度のふるさと納税のカード請求:4.0万円
・固定資産税:1.6万円

<5月>
・固定資産税:1.6万円
・自動車税:0.7万円

<6月>
・住民税1期分:15.9万円


全体を通してみて見ると

イレギュラーまたは按分予定の出費を調整すれば、想定の20万円に収まっているように思います。

やはり家賃や住宅ローンの支払いが無いことが大きく、もしそれらの支払いがあれば20万では難しいのかもしれません。

6ヶ月の経験により分かってきたリタイア後の生活費は以下のようなものです。

スーパー購入費:4万円
外食費:3万円
日用品費:2万円
公共料金:2万円
税金・保険:4万円
通信費:1万円
その他:4万円
合計:20万円

来年は無職者として健康保険料は安くなる予定ですが、固定資産税や車検、人間ドック費用などの按分加算する費用があるため、それらでプラマイ程度に落ち着く想定です。

各月ごとの支出の詳細

1月から6月までの支出の詳細は以下となります。

なお、アーリーリタイア2ヶ月目までは有給があったため、正式に無職となったのは1月からです。

6月の生活費、アーリーリタイアの8ヶ月目

引続き、リタイア後の生活費はトラッキングしていきますので、アーリーリタイアを検討されている方の参考になれば幸いです。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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