13週間でリタイア資産はどれだけ減少したのか

2020年5月23日土曜日

投資全般

新型コロナによってリタイア資産が大きく減少し始めてから12週間、約3か月経過しました。

このシリーズのブログも長くなり、いつまで続けようかとも思うようになってきたのですが、現時点で-305万円となっている評価損益がプラ転するまでは続けようかと思います。

今週は非常事態宣言の解除が進み、経済が少しだけ再開を始めました。

恐らく関東も近く解除されると思うのですが、地方→関西→関東と人口の少ない地域から時間差で解除されたことで、まずは地方が実験台となって感染者が増加しないかチェックすることになると思います。

以前とは違い、人々は感染防止の意識が強くなっているので、個人的には増加しないのではないかと考えるのですが、どうでしょうか。

この調子で経済再開が上手くいけば、近くプラ転してこのシリーズも終了となるのですが・・・。

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リタイア資産の増減状況

今週は5営業日すべてプラスとなり、リタイア資産は189万円増加しました。

ただし、日中はマイナスで、引け間際に大きく上昇するパターンが続いています。

実態よりも高値で終わらせたい力が働いているように感じます。

週ごとの増減については以下となります。

1週目:-460万円
2週目:-17万円
3週目:-808万円
4週目:-574万円
5週目:+584万円
6週目:-284万円
7週目:+306万円
8週目:+107万円
9週目:-10万円
10週目:-46万円
11週目:+230万円
12週目:-239万円
13週目:+189万円

各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)




評価損益の状況

3月9日以降マイナス状態が続いており、その後も一進一退の状況です。

しかし、全体として見るとマイナス額は減少傾向にあるようにも見えます。

各日ごとの状況は以下となります。(単位は万円)
※ファンドの価格は当日価格として評価しています。

来週はどうなるのだろうか

ヨーロッパでは減少傾向を確認出来ますが、アメリカは横ばいのようです。

アメリカが収束してくれなければ世界経済は良くならないでしょうし、アメリカとの結びつきが強い日本の輸出企業も悪いままでしょう。

ただし、国内で経済を再開しつつ新型コロナが収束した状態が続けば、リート価格は上向くように思います。

長期的に見れば、日本経済全体が良くならなければ地価は下がり空室率は上昇するのですが、短期的に見れば、リートの保有物件の殆どは国内ですので、テナントがきっちり稼働し始めればある程度のリバウンドをする可能性が高いと見ています。

逆に、非常事態宣言の解除によって感染者が増加してしまえば、経済との両立は難しいことが証明されるので、2番底を探る動きになるのでしょう。

まずは、先行して経済再開をしたエリアの感染者数に注目です。

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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