【玄人への道】リタイア3年、ゴールは目の前

2021年7月22日木曜日

退職手続き

今年は住民税の申告の際、初めて所得税と異なる課税方式を選択しましたので、各種の軽減が想定通りに認められるのか気になっていました。

先日、国民健康保険の納付書が到着し、今年も保険料の7割軽減が認められたことが分かりました。

住民税についても、6月に届く納付書がまだ到着していませんので、今年も非課税が認められたのだろうと思っています。

あとは国民年金の免除となりますが・・・。


国民健康保険と国民年金の違い

国民健康保険の保険料軽減と国民年金の保険料免除ですが、似たような制度でも手続きは異なります。

国民健康保険の保険料軽減は法定減免ですので、所得の申告をしておけば自動的に所得額に応じた減免が認められます。

一方、国民年金の保険料免除については、免除申請をすることによって免除審査が行われます。

国民年金を支払わなければ年金額が少なくなるため、その意思確認として申請を求めるのだろうと思います。


継続申請は今年が初めて

ただ、国民年金の場合でも申請をする際に、「申請が承認された場合には、翌年度以降も引続き免除を希望する(継続申請)」とあらかじめ申し出ることが出来ます。

これにより、翌年度以降の申請書の提出を省略することが出来るのですが、今年がその最初の翌年になります。

昨年、継続申請するとして申請をしましたので。

とは言え、初めてのことなので、免除が想定通りに認められるのか気になります。

8月に承認または却下の通知書が送られてくるようなので、それを待つことになります。

アーリーリタイアのベテランになるには

リタイア生活はもうすぐ3年になるのですが、国民年金の継続申請は今回が初めての経験です。

ただ、これが終われば計画していた一連の手続きが完了することとなり、全額免除が決定すれば、それらがすべて想定通りであったことが確認出来たことになります。

会社を辞めて色々な手続きをしてきましたが、その殆どは初めての経験でしたので、想定通りとなるのか不安がありました。

それら初めての経験を一通り完了するには、3年が必要となりますね。

一通り経験したアーリーリタイアのベテランになるには、それぐらいの期間が必要になるということだと思います。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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