4月は平成最後の月で、あっと言う間に終わったように感じます。
そのようなアーリーリタイア生活を6ヶ月経験した心境について記載します。
<過去のリンクです>
4月1日:アーリーリタイアして5ヶ月経過した心境、令和とともに
3月1日:アーリーリタイアして4ヶ月経過した心境
2月2日:アーリーリタイアして3ヶ月経過した心境
1月7日:アーリーリタイアして2ヶ月経過した心境
11月30日:アーリーリタイアして1ヶ月経過した心境
10月1日:アーリーリタイアまで1ヶ月となった心境
9月1日:アーリーリタイアまで2ヶ月となった心境
8月1日:アーリーリタイアまで3ヶ月となった心境
7月1日:アーリーリタイアまで4ヶ月となった心境
6月1日:アーリーリタイアまで5ヶ月となった心境
5月4日:アーリーリタイアまで半年となった心境はこのようなもの
4月12日:アーリーリタイア生活が近づくと変わってくる心境
短く感じる1ヶ月だった
リタイア生活に慣れたせいか、最終週から10連休に入ったせいか、何故か4月はアーリーリタイアしてからいちばん短く感じる1ヶ月でした。
早いものでリタイア生活も6ヶ月を経験し、もう新たな元号になりました。
新元号となった5月も同様に短く感じるのか、別の感じ方をするのか興味深いところです。
遠く感じ始めたサラリーマン時代
アーリーリタイアを始めてすぐの頃は、時折、勤めていた会社のことが気になったり、「アーリーリタイアして失うもの①」に記載したように人間関係が薄れることで不安を感じたりしたものです。
しかし6ヶ月も過ぎれば今の生活が普通となり、不安は全く感じなくなりました。
人間は環境に適応するものと言われますが、まさにその通りで、ついこの前まで毎日顔を合わせていた同僚達も過去の存在のように思えてきます。
このような感じ方は人によって違うものですが、Ranpaの場合は6ヶ月過ぎたころから急にそんな感じ方をするようになってきました。
理由は良く分かりませんが・・・。
お金の面は計画通りなので
リタイア生活を6ヶ月経験して、一ヶ月に必要とする生活費の把握が出来るようになりました。
生活費としては計画通りなので、このままのリタイア生活を続ければ良いという安心感も持てるようになりました。
リタイア資産の投資も問題なく、リートは100万円以上のプラス状態が続いています。
全体としてお金の面は計画通りなので、時の経過とともに安心感が増しています。
と言っても、投資にはリスクがあるので全く不安が無い訳ではありませんが、リタイア生活を6ヶ月を経験した現状においてはこのような状況です。
もう一歩、安定感を増すために
リタイア1年目は、サラリーマン時代の収入の多い時の税金や保険料を支払うことになるのですが、2年目からは無職者としての恩恵を受けることになります。
どのような生活になるのか事前に調べて想定はしているのですが、本当にその通りとなるのか気になります。
「失業による国民年金の全額免除が決定しました」に記載したように、1つ1つ手続きを進めながら結果が判明していくものなので、まだ分からないことは多くあります。
本当の意味でリタイア生活の安心が得られるのは、想定通りであったことが確定する2020年の下半期ぐらいでしょうか。
それまではサラリーマンからアーリーリタイアへの移行期が続いている状態で、安定したリタイア生活になるまでは結構時間がかかるものです。